ようこそ Stickypaper™ へ。
1.付箋紙機能 文字装飾機能のついたシンプルな付箋機能
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何はともあれ使ってみたいというせっかちな人は、この章を読めば 1.付箋紙機能 は、すぐに理解できます。
残りの機能は次以降の章で説明しますが、必要なければ読まなくても大丈夫です。
fig1.1 |
インストール |
fig1.2 |
何が出てきたんだろう? |
「Getting Started」に目を通したあなたは、もうこのソフトをマスターしたも同然ですが、説明書をきちんと読むタイプのあなたは、この章できっと新たな発見があるでしょう。
fig2.1 |
1.付箋紙機能 : メモ機能
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fig2.2 |
1.付箋紙機能 : メモ編集機能
文字の修飾にはショートカットキーを覚えると、メニューを開く必要がありません。 |
fig2.3 |
1.付箋紙機能 : 「Trash can」ごみ箱機能 |
2.メモ機能 と 3.画像表示機能 は、実は機能に違いがありません。
どちらも画像を表示することがメインの機能です。(難しいことはできません)
このウィンドウをアクティブにし、Shiftキーを押しながらドラッグすると、フリーハンドで線が描けます。
fig3.1 |
3.画像表示機能 |
fig3.2 |
2.メモ機能 、 3.画像表示機能 : 各種設定
PNG形式(24bit アルファマスクあり)画像を読み込ませると、透明な部分も読み込みます。(それだけです) |
お気に入りの文句や用事を並べておくのも良いですが、
たまにはバイオリズムや天気やニュースや占いや日の出の時刻やRSSなんかを表示してみたりメールが届いていないかチェックできたりしたらいいなあと思うなら、ぜひスクリプト機能に挑戦してみてください。
「D-monkey」 エンジンを使用しているので、Javascript が好きな人なら、きっと気軽にはじめられるでしょう。
本体には「D-monkey」のヘルプとサンプルスクリプトが同梱されています。
メモ帳などでスクリプトを書いたら、「*.txt」形式で保存し、fig2.1 のメニュー「Script」を選択します。
ファイルを指定できるので、そのまま「Run」ボタンを押すと一度だけ実行します。
指定時間(秒)ごとに繰り返す場合は「repeat every」で秒を指定してください。(0にすると繰り返しません。:デフォルト=0)
スクリプトが設定されているメモはバーに書類のアイコンが出ます。このアイコンをクリックすると、繰り返しタイマーと関係なく1度だけ実行します。
スクリプトでは、表示用として「Memo」オブジェクトが最初から存在します。
「Memo」オブジェクト
プロパティ
・text・・・メモに表示される文字列。
・left,top・・・メモの位置。
・width,height・・・メモのサイズ。
・title・・・タイトル(v1.1+)
・id・・・memo ID(v1.1.1+)
・topmost・・・最前面設定(v1.3.5+)
・rolled・・・シェード(巻取り)状態(v1.3.5+)
メソッド
・ShowAsHtml(Filename)・・・ローカルにあるhtmlファイルをhtmlモードで表示します。(v1.1+)
・ShowAsHtmlOnIE(Filename|URI)・・・ローカルhtml または URI をIEコンポーネントで表示します。1つのメモでShowAsHtmlと交互に使用しないでください。(v1.3.6+)
・ShowAsText()・・・ShowAsHtml、ShowAsHtmlOnIEから普通のモードにもどします。(v1.1+)
・SetColor(target,color)・・・メモの色を設定できます。(v1.1.1+)
target : 0=背景 1=バー 2=文字色 3=タイトル文字 4=影 color : RGB値
・SetColorByDialog(target)・・・メモの色をダイアログで設定できます。(v1.1.1+)
・GetColor(target)・・・メモの色を取得できます。(v1.1.1+)
・DrawPNG(画像ファイル名,destLeft, destTop, srcLeft, srcTop, srcWidth, srcHeight)・・・PNG画像を表示します。(v1.2.2+)
・Clear()・・・画像表示前に初期化します。(v1.2.2+)
・Update()・・・画像表示後に画面をアップデートします。(v1.2.2+) カレンダースクリプト参照
・DrawText(text,x,y,fontsize,r,g,b,alpha,fontname,w,h [,FontStyle] ) ・・・Textを表示します。サンプル参照(v1.2.9+)
例
var s = Memo.text; //read
alert('メモには ' + s.length + ' 文字書かれています');
Memo.text = "Hello world!\n"; //write
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Ver 1.1 変更点 Fixed Bug(s)
Changes
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Ver 1.2.1 変更点 Fixed Bug(s) Changes
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Ver 1.2.2 変更点 Fixed Bug(s) Changes
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Ver 1.2.9 変更点 Fixed Bug(s)
Changes
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Ver 1.3 変更点 Fixed Bug(s)
Changes
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Ver 1.3.2 変更点 Changes
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Ver 1.3.6 変更点 Changes
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