BitFontMaker0.1はビットマップフォントを作成できるシステムです。
ブラウザ上で文字を編集して、フォント作成ボタンを押せばwin/OSXで使用可能なtruetypeフォントがダウンロードできます。
動作条件
Windows : InternetExplorer 6.0+ / Netscape 7.0+ / Firefox 1.0+
OSX : Netscape 7.0+ / Firefox 1.0+
フォント:TTFフォントが利用できる環境
メイン画面を開くと、真っ白の状態になります。(リロードすると作成中のフォントが消えてしまうので注意)
フォント作成手順
1.GlyphsMapテーブルから、編集したい文字を選択します。(例:A)
2.画面左下の編集画面にて、マウスでポチポチと文字を編集します。
文字編集中に便利な機能
移動ボタン (4方向) 矢印の方向に1ドットづつ動きます。 |
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コピーボタン 編集中の文字を内部的にコピーします。 |
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ペーストボタン 編集中の文字にコピー内容をペーストします。 |
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クリアボタン 編集中の文字を真っ白にします。 |
保存ボタン フォントをブラウザ内部に保存します。 |
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読込ボタン 保存したフォントをロードします。編集中のフォントは消えます。 |
データ書出し/読込みボタン サブウィンドウにフォントデータ(テキストデータ)が表示されます。 ctrl+aを押した後コピーして、メモ帳等に保存してください。 読込むにはメモ帳からのデータをサブウィンドウのBOXにctrl+aを押した後ペーストして、「INPUT DATA」ボタンを押してください。 |
上記の手順ですべての文字を完成させたら、いよいよフォントの作成です。
「font property」部分で名前、フォントのコピーライトを設定できます。(設定できる文字は0〜9、A-Z、a-zの文字だけです。)
「CreateFont」ボタンを押すとフォントがダウンロードされます。
作成されたフォントはビットマップフォントなので、Photoshop等で10ptにしてアンチエイリアスOFFにしてご使用ください。
Windows ワードパッドで使用する場合、サイズを7.2にするときちんと表示されます。
作成時にfixed pitch を選択すると10px等幅のフォントが作成されます。この場合すべての文字がBOXの中心にくるように<>ボタンで移動させてください。
(デフォルトはプロポーショナルフォントです。)
同じ名前のフォントを作り続けると、Windowsのシステムでは変更が反映されていないように見えることがあります。
その場合はmyfont1、myfont2、・・・と作成のたびにフォント名を変えてみてください。
使用例:
Bitfontmaker0.1 で作成したフォントが上手く動作しない場合、
TTedit(http://musashi.or.tv/ttedit.htm)を使用して修正すると
改善する場合があります。
修正の方法と、操作に必要なマクロファイルを以下からダウンロードして、お試し下さい。
フォント修正用マクロファイル for TTedit
please try typelight(free software) to fix the font.
http://www.cr8.netfirms.com/typelight.html
load and save the font by typelight, the font will be fixed.
truetype作成にはbdf2ttf(作者:KoRoN様)を大変参考(ベース)にさせていただきました。
資料
Microsoft typography
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